初めて在宅勤務をすることになったけど、家だと集中できないかもしれない。
集中できるコツが知りたい。
こうような悩みにお応えします。
普段の生活と同じように過ごすと、集中できない可能性が高いです!
必ず対策をしましょう。
この記事では、実際に僕が試した対策のうち、効果を感じたものを紹介しています。
最後までお読みいただければ、在宅勤務でも生産性の高い仕事ができるようになりますよ。
この記事の概要は、以下のとおりです。
- 時間管理のコツ
- 環境づくりのコツ
- 意外だった効果
ちなみに、僕が在宅勤務中にしたことは、いたって地味な作業です。
- テキスト2冊を同時に広げ、メモを書いてく地味な作業(研修で話す準備)
- ときどきノートPCで調べもの
他人が関わらないため、自分との闘いです。
それでも効果を感じたので、きっとあなたも効果を得られると思います。
目次
在宅勤務で集中できない原因は、時間管理と環境づくり
家だとどうしても誘惑が多いし、だらけやすいですよね。
同僚や上司の目がないし、テレビやスマホなど、集中力を奪うものがたくさんあります。
そこで、誘惑を断ち切り、集中力を維持するために、時間管理と環境づくりをしましょう。
おすすめの対策は、次のとおりです。
集中力を高める時間管理のコツ
家にいると時間管理が甘くなりやすくないですか?
在宅勤務をするときの時間管理のコツを紹介していきます。
いつもの勤務時間どおりのスケジュールで動く
在宅勤務のスケジュールは、いつもの勤務時間と同じように動きましょう。
始業、お昼休み、終業の時間は会社と同じにするのです。
生活リズムを乱さないですし、就業管理上の観点(会社によっては厳密に管理していますよね)からもおすすめです。
※当たり前ですが、起床時間もいつもどおりです。
50分作業+10分運動=1セットにして、時間を区切る
ダラダラ作業して集中力を落とさないように、時間を区切ることをおすすめします。
例えば、1時間を1セットとして、
50分作業+10分運動 といった感じです。
10分間は休憩ではなく、軽い運動です。
なぜなら、気分転換になり、集中力が持続するからです。
筋トレ、HIITなど、YouTubeにたくさんアップされているので、探してみてください。
※スマホは厳禁です。いじり始めると、あっという間に時間を浪費してしまいます!
タイマーを使う【スマートスピーカー推奨】
上記の時間管理は、スマートスピーカーのタイマー機能を使いましょう。
スマホでじゃだめなの?
スマホ便利ですよね。
ただ・・・
スマホでタイマー設定すると、ついついTwitterとか開きたくなりませんか?
「自分は余計なアプリ開かないから、スマホのタイマーで大丈夫!」なら、心配ないですね。
ただ、声を発すると、いい刺激になって、集中力を保ちやすいです。
なので、タイマーはスマートスピーカーをおすすめします。
スマートスピーカーの操作方法
タイマーのかけ方→「アレクサ、50分、タイマー」
お昼の時間にアラーム設定→「アレクサ、12時、タイマー」
本来、アラームと言うべきところですが、タイマーと言ってもアラーム設定されました。
タイマーの止め方→「アレクサ、止めて」
たったコレだけです。とても簡単ですね。
誘惑に負けない環境づくりのコツ
家には誘惑がたくさんありますよね。テレビ、スマホ、雑誌など・・・。
ここからは、誘惑に負けない環境づくりのコツを紹介します。
誘惑してくるモノを目に入らない場所に移動させる
テレビやブルーレイのリモコン、スマホを玄関に移動させます。
ポイントは取りに行くのが面倒くさくなるような場所です。
僕は作業場所から一番遠かった玄関に置きました。
家の中ではしない服装をする
誘惑に負けないように、適度な緊張感を保つ工夫も必要です。
普段の生活とは違うという意識を植え付けるためです。
僕が実践したのは2つ。
- ジャケパンスタイル
- 社員証を身に着ける
普段、仕事ではスーツなのですが、シワをつけたくないので、ジャケパンスタイルにしました。
ジャケットはGU、ボトムスはUNIQLOのテーパードジーンズです。
家の中で普段しない服装にするのがポイントです。
やってみて分かった意外な効果
上記でご紹介した対策を試してみて、当初は思いつかなかった効果がありました。
やってみて分かった意外な効果は、以下の2つです。
- 光熱費カット
- 声を発する機会
運動すると光熱費カットできる【ただし、夏場を除く】
在宅勤務中の時間を7つに区切りました。1セット(=50分作業+10分運動)×7回です。
つまり、運動を70分している計算になります。
1日中、体がポカポカしたので、暖房いらずでした。
ちょうど、4月の気温にしては低めだったので、電気代をカットできました。
健康増進+光熱費節約の一石二鳥です。
【注意】夏は逆効果ですね・・・。
スマートスピーカーは声を発するタイミングを作れる
僕は家ではしゃべりません(独り言は言わないです)。
一人暮らしですし、テレビに向かって話すタイプでもないので、1日家にいるときは全く声を発しない日もあります。
ただ、スマートスピーカーでタイマーをセットするには、当然、声を発する必要があります。
ときどき声を発したほうが脳への刺激になるなと気が付きました。
在宅勤務が長引きそうだと、デスクと椅子を変えたい
今回の在宅勤務は約1週間程度だったので、上記のような対策で効果を感じました。
ただ、在宅勤務が長くなる場合、いいデスクと椅子が必要だと感じます。
床に座ってテーブルで作業したのですが、姿勢が悪くなり、肩こり・腰痛を生じるリスクがあるからです。
また、長期間に渡ると少なからず疲労が蓄積されるからです。
在宅勤務をして腰を痛めたら、元も子もありませんからね。
いいデスクと椅子が必要だと思います。
【まとめ】在宅勤務で集中力を保つには、時間管理と環境づくり
在宅勤務中、実際に試して効果を感じた対策は、以下のとおりです。
参考になったら幸いです。
共に生産性の高い仕事をしていきましょう。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました 。